カンボジアで在宅介護・看護ビジネスを第一人者として進めるフィルムさんが、カンボジアでリハビリテーションセンター設立を考えていらっしゃいました。
しかし、国内で、リハビリテーションについての分野での知見がある方がなかなか見つからない現状でした。 

ソーシャルマッチにより、作業療法士であり大阪保健医療大学の辻教授と、カンボジアで在宅介護ビジネスを展開するフィルム氏がマッチングし、現在、辻さんのご経験やスキルをもとに、リハビリテーションセンターの設立に向けてサポートされており、正式に大学とカンボジア介護ビジネス企業との協定も締結されました。

2020年2月中旬に辻さんがカンボジア渡航された際に、建設予定のリハビリテーション施設について設計や、使う器具について現地で直接アドバイスされました。

また今後、フィルムさんと共にカンボジアのクリニックのナースやお医者さん向けに、辻さんがリハビリテーションについてワークショップや教育を実施予定です。

カンボジアの医療をよくしたいと力強く思われているお二人が力を合わせて、リハビリテーションセンターオープンに向けて進んでいらっしゃいます。

ソーシャルマッチのマッチングによって、ノウハウも技術もお金も人も行き来し、世界のギャップを無くし、フラットな世界をつくるために、このような素敵なつながりをもっと、つくっていきます。