オンラインFacebookライブにて林社長へのインタビューを実施(左:キビテク林社長、右:ソーシャルマッチ原畑)

知能ロボットの受託開発で数々の実績を上げ、最先端のロボットテクノロジー技術をもつキビテク様。
林社長自ら、途上国の格差をなくすことをミッションにSDGs事業を検討されているときに、ソーシャルマッチのSDGs事業支援サービスをご利用いただきました。
サービス利用の経緯や、実際に現地の企業/NGOとオンライン商談をしてみての感想をお伺いいたしました。

途上国でのビジネスの立ち上げ、どこから手をつけたらいいのかが分からなかった

原畑:林社長は、途上国における貧困問題の解決のために新規事業の立ち上げに取組まれていらっしゃいますが、ソーシャルマッチのサービス利用前に感じていた不安や課題はありましたか?

林:まず、どこから手をつけていいか分からなかったです。「途上国でAIの遠隔オペレーションセンターを立ち上げる」という構想だけがある状態でした。途上国といっても色々な国がありますし、現地の商習慣や法律など何も知らない状態で、どうやってオペレーションセンターをつくれば良いか分からず、二の足を踏んでいました。

原畑:手探りの状態の中で、どのようにしてソーシャルマッチのサービスをご利用いただくこととなったのでしょうか?

林:Facebook上でイベントを探していたところ、たまたまソーシャルマッチのイベントを見つけて参加しました。「このサービスなら、オペレーションセンターを立ち上げるために必要な現地の方を紹介していただけるかも」と思い、イベント終了後、ソーシャルマッチに早速連絡をとりました。

単に現地の方を紹介するだけでなく、能動的に協業案を提案してくれた

原畑:実際にソーシャルマッチのサービスを利用してみて、良かった点を教えてください。

林:事業の要点を素早く理解してくれたことと、ソーシャルビジネスを進める上で共通言語での意思疎通がしやすかったです。また、ソーシャルマッチは単に現地の方を紹介するだけでなく、能動的に協業案を提案いただいたり、他に協働できそうなネットワークを紹介してくれました。対応もいつも早くて、リードしてくれるという安心感があります。
ベンチャーの初期段階のような、計画を立てづらいフェーズの企業でも利用しやすい形で、サービス提供をしてくださったというところも良いなと考えています。

ソーシャルマッチへの信頼があったからこそ、自社に興味を持ってもらえた

キビテク様と職業訓練センターを展開するカンボジアの現地機関が、
ソーシャルマッチのマッチングサービスにより出会い、協業の可能性についてディスカッションする様子

原畑:林さんには、カンボジアの障がい者支援NGOやカンボジアの職業訓練センター運営機関の方を紹介させていただきましたが、実際にお話しされていかがでしたか?

林:弊社の新規事業がまだ準備段階であり、新規事業の立ち上げまで時間がかかることを先方が理解してくれました。ご紹介いただいた職業訓練センター運営機関の代表の方との通訳をソーシャルマッチがしてくれたり、障がい者NGOの代表サミスさんは日本語も堪能だったので意思疎通には困らなかったです。
また、実際にお話しして感じたのは、先方はソーシャルマッチに対する信頼があるからこそ、いちベンチャー企業である弊社に興味を持ってくださったのかなと。職業訓練センター運営機関とは、今後高度人材の育成について提携の話を進めていきたいと考えています。
あと、ソーシャルマッチが紹介してくれる人は、障がい者NGOの方も含め、二宮尊徳のようだと思いました。

原畑:二宮尊徳ですか!?

 林社長のありがたいお言葉に喜ぶ原畑

林:はい(笑)「社会課題を解決したい」という純粋な想いを持っていらっしゃる方が多いなと感じたので。
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」という二宮尊徳の言葉が私としては心に強く響いていて、そういう人たちが自然と集まってくるのが原畑さんたちなんだなと思っています。

原畑:林社長にそのように言っていただき嬉しいです!提携する現地企業/NGOは、どのような方でも良いわけではなく、必ずソーシャルマッチが直接面談をした上で、「社会課題を解決したい」という強い思いを持った方とのみ提携をさせていただいております。

オンライン商談で、不便はない。

原畑:現在、現地への渡航が難しく、オンラインでの商談がメインとなっていますが、何か不便に感じることはありますか?

林:今後、具体的なビジョンが決まってきたら現地で直接話を進めていくべきだと思いますが、その前にオンラインでできることはたくさんあり、現段階において不便には感じていません。

原畑:ありがとうございます。最後に、どのような会社にソーシャルマッチのサービスが合うと思いますか?

林:国内市場向けのサービス提供を狙いつつ国際的な社会問題に貢献したいというようなケースですと、やはりまずは国内市場向けのプロダクト開発と顧客営業を社内人材で行ってビジネスとして成り立たせるという事を優先するのが良いやり方だと思います。そうした場合に海外のビジネスパートナー探しを自力でやることまではカバーしきれないと思います。集中するべき自分の事業領域が明確な会社様や部署におすすめできるかなと思います。

原畑:なるほどですね。ソーシャルマッチが国際的な現地企業/NGOとのネットワークがすでにございますので、海外のビジネスパートナーを探しているが、自社のリソースで探すことが難しいという方々にぜひご活用いただけましたら幸いでございます!
本日は、林さんにありがたい言葉をたくさんいただき、サービスを立ち上げてよかったと思うほど嬉しかったです!本当にありがとうございました!

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〈文・編集=鈴木麻由〉