
事業内容
「地場産品の認知度を高める」というミッションもと、地元農家の作物が一覧にして見れるウェブプラットフォームを構築。ウェブ上でバイヤーが直接農家に問い合わせができる仕組みを構築したことによって農家の収入向上に努める。現在は、果物、野菜、魚、肉などの食品や肥料、農機具など農業に関連するもの100種類以上が掲載されている。また、若者の農業従事者が減っていることを危惧し、企業スポンサーのもと農家を取材する動画コンテンツを制作し、農業の面白さを若者に発信している。
取り組む社会問題

これまでは農家の作物をウェブ上で掲載する媒体はなく、農家は販路開拓に大きな課題を抱えていた。プラットフォームに掲載することによって、認知度を高め、多くのバイヤーの目に止まることにより、農家の収入向上に繋がり貧困から脱却できるようになる。
ソーシャルマッチ担当樋口からコメント

提携している社会的企業からの紹介でビエタ代表を紹介いただき、初めて事業内容について伺ったときとても画期的なアイディアにとても感心しました。ビエタ代表含め、4名の役員は全員海外の大学で農業について勉強されていて、ビエタ代表は農業系NGOで10年ほどフィールド調査などをされていた経験から農家の課題を解決するために起業に至ったとのことでした。
プラットフォームに掲載されている作物をみると、こんなにもカンボジア産のものがあるのだと凄く驚きました。