
事業内容
カンボジアで在宅看護・介護サービスを提供し、多くの人の健康と命を守る事業を行う。
元々は、富裕層向けに在宅看護・介護サービスのみを提供していたが、現在は首都プノンペンに介護ホームを併設するリハビリテーションセンターを設立し、より多くの方が適切な医療や介護サービスを受けられる体制を整えている。リハビリテーションには自社の薬局も構えており、適切な知識をもつ薬剤師が処方する薬局も今後増やしていきたいと考えている。
また、国際レベルの看護師をカンボジアから輩出したいという思いを持たれていて、若者向けに看護・介護の教育やトレーニングも自社で行なっている。
取り組む社会問題

カンボジアでは首都プノンペンの急速な経済成長により、共働きが増え高齢者の介護を親族だけでは行えない家庭が増えている。また、高度な医療はタイやベトナム、アメリカで治療を受ける人が多かったがフィルム代表のような取り組みによって、国内の医療技術の発展により、多くの人が適切な治療を受けられるようになってきている。
ソーシャルマッチ担当樋口からコメント

フィルム代表は、いつもにこやかで明るく接してくださり、とても日本に対しても信頼をしてくださっています。初回にお話しさせていただいた時に翌年にはリハビリテーションセンターを設立すると仰っていたことを実際に有言実行されており、とてもスピード感がある事業展開をされていらっしゃいます。現在も日本製の医療機械や日本人の医療関係者からのアドバイスも受けておられるので、日本人とのビジネスは慣れていらっしゃる方かと思います。