事業内容

土地開発により強制移住を強いられ、移動した先の村では、子どもたちが教育を受けられず、衛生環境が整っていない。そのような状況に置かれた子どもたちに「質の高い教育と、良い仕事を」という理念のもと適切な環境のもと教育支援を行なっている。
国語となるカンボジア語と英語、また礼儀やマナーなどの道徳的な教育から健康管理などの支援を行う。
一度に教えれる生徒数を増やし、まだ学校に通えていない村の他の子どもたちも質の高い教育を受けられることを目指し、学校設立を目標としている。

取り組む社会問題

カンボジア首都プノンペンで急速に経済発展を遂げる一方で、都市開発によって強制移住を強いられている家族や子どもたちがいる。強制移住先の村にはただ土地があるだけで、家も学校も働く場所もなにもない状態から生活を送る事になる。
強制移住先の村の30名の子供たちを2015年より支援し続けている。カンボジアの子どもたちへの教育支援のみならず、保護者への教育方法の指導する。


ソーシャルマッチ担当樋口からコメント

ソーシャルマッチとサボット氏

大学時代に初めてカンボジアを訪問したときからの知り合いで、団体設立の頃からサボットさんと共に活動をしてきました。2014年の当初からサボットさんは変わらず、子どもたちへの愛情と教育への強い思いを持たれていて、さまざまな苦難も乗り越えてこられました。
日本に旅行で来られた経験や日本人との交流もよくあったことから、日本人パートナーと夢である学校建設をしたいと希望されていらっしゃいます。

日本人と取り組み実績あり