
事業内容
カンボジアの地方にある小規模の村に特化して、水道設備とクリーンエネルギーを通じて費用対効果の高いサービスを提供する。主な事業は2つあり、水処理施設を自社開発し各家庭まで水道設備を整える水道事業と、ソーラーパネルを活用したクリーンエネルギー事業。
現在は、2025年までに水処理施設を4機設立することを目標とし、現在3機目の建設が準備中。
自社で処理する水は、3ヶ月に1回国立研究所でテストを受けるほど、水質管理体制を整えている。
取り組む社会問題

地方では、川から水を汲み上げて洗濯や食器洗い、シャワーとして使用している家庭がまだ沢山ある。川の水には様々な病原菌が潜んでいるため、体調不良の原因となり健康被害が大きい。ロー代表は、適切な水処理を行うことにより水準を満たした安全で綺麗な水を家庭に届けている。また、ソーラーパネルのエネルギーを使うことで環境問題にも取り組んでいる。
ソーシャルマッチ担当樋口からコメント

ロー代表の水処理施設がある地方の村を訪問した際にとても親切にご案内いただいて、地方と都市での違いなども教えてくださいました。これまでフランスやスウェーデンなど欧州企業との協業実績もあり、ロー代表は様々な国際的なプロジェクトにも参加されています。
海外企業とのやりとりにはとても慣れていらっしゃるので安心です。