
事業内容
カンボジアの村の女性に高品質なカゴバック製品を作るトレーニングを行いながら、販売している。商品には、「pdau」と呼ばれる籐のヤシの素材と「lapaek」と呼ばれる柳の草を使用していている。現在はオンラインでのみ商品を販売している。
アメリカ・台湾・シンガポールの企業と協業実績があり、籐のバスケット、花瓶、トレイ、籐のバッグなどを共同商品開発をした。
取り組む社会問題

カンボジアの村では特に早期妊娠による学校の中退や家庭内暴力の被害に遭うなど女性の社会的立場が弱い。女性の雇用機会平等のため、現在24名の村の女性の雇用創出を行い、女性を対象に英語学習や子育ての講習会など幅広く女性の自立を目指したサポートも行う。2021年まで50名の村の女性の雇用を目指す。
ソーシャルマッチ担当金からコメント

カンボジアの村の女性たちの雇用創出も目指しながら、商品のクオリティにも厳格に管理することを重要視されていらっしゃいます。日系企業の求めるクオリティに対応しながら、商品を輸出もしくは共同商品開発をご希望されていらっしゃいます。